散骨は海や山に撒きます【遺族に負担をかけたくないという人に】

スーツの人と棺

散骨を行う

さまざまな事情から散骨を希望する方が増えている

近年は地元を離れて暮らす人が増えたり、法要自体を省略するという家庭も増えてきており、供養のかたちも大きく変化を見せています。 そこで現在注目されているのが「散骨」という方法です。これは遺骨を海や山などの自然に帰してもらうというもので、全国で行われているものです。散骨という方法を選択することは、お墓や納骨堂の掃除や管理が必要なくなるということでもあり、現代の時代背景にぴったりマッチした方法だといえるでしょう。

自分の死後の様子を想像すると見えてくるメリット

自分の死後のことを考えると、一番に頭に浮かぶのは残された遺族のことでしょう。もしお墓に眠ることを選んだとしたら、遠くで働いている子供に定期的に掃除をしに来てもらうことになる、来てもらえなかったらお参りができないことを子供自身が気にして、精神的な負担をかけてしまうということが予想できます。また、維持するのにかかる費用も負担させなくてはならない、その後のことも子供に選択させなければならないと思うと、親としてはたいへん心苦しいものがあります。 散骨を選ぶことは、自分の子供や孫の経済的・精神的負担を軽減することにつながります。もし子孫がお参りがしたいと思う時がきたら、海や山など散骨の地を訪れればいいのです。散骨の一番のメリットは、自分の死後も大切な子供達を守れるということではないでしょうか。